伝説のバスハンターの復活か！？

 

梅雨明け！

 

大雨で増水した河川も落ち着いたし

そろそろ竿をかついで一発狙って見ようではないか！

 

 

待ってろ！　黒鱒！

 

 

 

草息でむせかえる河川敷を走る

スズメやタヒバリが道でたむろってるので

優しく、ゆっくり！　ゆっくり！

 

 

川を見るといい状態で増水してる！

 

しかし、この河川敷には先客がいたので移動！

 

 

ちょっと離れた支流に入る。 

ここのチョコレートブロックも最高の川バスポイントなんだけど

何故か釣れない（汗）

 

おっかしいナー？

春から全然釣れないんですけど～～（泣）

 

 

かつて年間１０００匹以上釣っていた伝説は

ただ、運良く釣れてただけに変わってしまうのか！（多分そうでしょう）

 

一時は水溜りでも釣ってみせるって言い放つほど自信に満ちていた

頃が懐かしいよ。

 

騙してナンボ！

 

釣った魚には餌をやらないって良く言うけど

僕は釣る時にも餌はあげないって豪語していた。

 

ルアーで釣れる魚はヘラ鮒や錦鯉の他

ほとんどの魚種を釣ったし

亀やモクズガニにザリガニなども釣った。

陸でもカマキリや蛇まで釣って「俺に釣れないものはナイ！」

って調子に乗ってました。（トンボも小さいルアーを振り回していらたら釣れる）

しかし、猫と蛇を釣ったときはさすがにビビッた（汗）

 

一日最高１３２匹を野池で釣ったときは

「俺は、アメリカに行ってバスマスタークラシックに出るべきだ！」

なんてさらに調子に乗っていた（笑）

 

 

しかし、釣れないんだよね～！

 

 

過去の栄光よ！　どこへ～～！！（遠くだよ！　と・お・く！）

 

 

 

筑豊の街を貫く彦山川の支流にポイントを移します。

今日は川バス狙いなんで川オンリーでございます。

ここで野池のお手軽ポイントで子バスいじめに走ると

かつて世界の頂点を目指そうと思ったプライドが許しません！（笑）

 

目の前に水門からの流れ込みがある！

とりあえずルアーはＺＯＯＭの５インチグラブ

めんどくさいので最近はこればっか（笑）

 

 

１投目

シュッ！

 

ピュ～～～ゥ！

 

 

ポチャ！

 

 

 

バコーーッ！

 

ヒット～ッ！！

 

ウ～～ゥ！（泣）

や、やっと釣れた～～！Σ(Ｔ▽Ｔ;)

 

 

３８ｃｍでしたが川Ｂａｓｓなんで引きは最高！

ちょっとお腹のへこみを見習いたくなるプロポーションの

Ｂａｓｓでしたが良いファイトを見せてくれました。

 

 

続いてあの堰の滝つぼへブチ込みます

世界の頂点を目指した僕の感では絶対釣れそうなにおいがする！

 

慎重に正確なキャストをする

ありえね～っ！（汗）

 

ジョージアのカンカンの上に自由自在に落とせていた

あれは何だったんだ～！

 

まぁ、しかし釣れん事もないでしょう！（下手になってるのをやっと認めて前向きに・・・）

 

 

すると・・・！

 

 

キターーッ！

グングン！

 

僕の少々疲れの来たロットが絞り込まれる！

 

 

 

なかなか寄って来ない所を見ると良型みたいだね

 

がんばってると、どうやら観念したようです。 

おつかれ～！

 

 

よいしょっと！

 

久しぶりに釣った４０オーバーだよ！

測ると４３ｃｍでした

伝説の頃は何てこと無いサイズでしたが

久々に釣るとうれしいなー！

 

この感動を忘れていたことに気がつきました。

 

初心にかえってしっかり橋桁のギリギリを狙って

同サイズを２本追加して終了！

 

やっぱ！

おっさんになってもこの釣りは面白いよ！（はじめた時もおっさんだったろうが！）

 

調子に乗りやすいので

なんか何処でも釣れる気がしてきた！（笑）

 

次は何処で爆釣してやろうかねぇ！

 

最後までボウズ

先週、近くのダムにバス釣りに行って

ノーフィッシュをくらいまして、今年はもう終了と思ってましたが

あきらめがつかず本当のラストフィッシングです。

 

近所の野池です。

堰堤の上、大嫌いなセイタカアワダチソウの小道を移動します。

良い言い方をすれば、お花畑の小道なんですが、そうは思えません。

満水ですので足場はこの堰堤しか無さそうですね。

 

まだ水の中は秋パターンで行けそうでしたので

長い堰堤をバイブレーションの男引きをしてみました。

 

今回、僕に選ばれた生け贄はメガバスの初期のルアーの

こいつです。

 

ナチュラル＆アピール理論が騒がれてたころの製品で

しずかちゃんとめざまし君で、こいつはしずかちゃんです。

秋はアピールより食性に訴えた方が良い結果が出やすいので

チョイスしたのですが、結果はノーバイトです（汗）

 

この池は１日で１３２匹釣った僕の最高記録を更新した

実績のある池なんですが、まだ僕のことを覚えてるのかなー？

 

かけあがりをラバージグで丁寧に探ってみますが

誰も相手にしてくれません。

 

最後は釣って締めくくりたかったのだけどダメでした～！

「コンチクショウ！」って思ってますが

笑顔で終了です。

 

ラスト？バスフィッシング

最近、九州にも寒波が入るようになって

バスフィッシングもそろそろ終わりかな～？って時期です。

昔は一日粘って１匹を釣るウインターバッシングも

楽しんでいたのですがオッサンになったせいかキツクなって

冬はＯＦＦと決め込んでいます。

 

小さな野池は水温も下がるのが早いため

近くのダムに偵察をかねて釣りに行ってみました。

 風は冷たいのですが日差しはバッチリです。

 

こんな時はやっぱり水温の高くなるシャローでしょうか。

予想通り魚影は確認できます。

まだ、秋のパターンで行けそうな雰囲気で

期待できるかなぁ？

 

ポイントはこんな奥迫ったとこですが

上の池から温かい水は入る良いインデットなのです。

 

夏でも冬でも影が好きなバスを狙って橋の下も狙ってみます。

一発でスキッピングも決めて手ごたえ十分ですが・・・

 

結果はノーバイト（汗）

トホホ・・・です。

 

その後、粘って子バスをバラじて終了です。

トホホ・・・です。

 

今年はこれで納竿でしょうか。