軍艦島に行こう! [ウロチョロ]
hoshizouさんが出張でこっちに来ました。
週末に絡めるので一緒に軍艦島に行くことに。
家まで迎えに来てくれたふったんと一緒に
前夜から福岡で飲んだ組と博多駅横の待ち合わせのホテルへ
久し振りブリのたいようさんや
T2さんとも再会を果たします。
ロビーではhoshizouさんにも再会して
お見送りのsadabouzさんとたいようさんに
見送られて小雨の降ってる福岡出発しま~す!
旗をしっかり持って来るとは流石だ!
通りに出る交差点まで
旗を振って追いかけてきてくれました(笑)
自分で旗を振るのはいいけど
振られる方が意外と恥ずかしいね。
OhIke号とふったん号で長崎道を走ります。
大村PAでteru君とhiroさんが
合流!
朝のツマミ食いをしちゃいますが
hiroさんが「ハリケーンポテト」を見つけて
しきりに口にするので注文するのかと
思ったらアメリカンドックにしてしまいました(笑)
んじゃ、自分で注文するしかないよね?
ドリルです。
なのでハリケーンって言うのでしょうか?
(トルネードポテチって言った方が良いような気がします)
味は当たり前ですが普通の
フライドポテトです。
繋がってるので
下の方が食べにくいゾ!
3台で走り、
ほどなく長崎港へ到着!
肥前FeさんとR202さんがお出迎えしてくれました。
軍艦島行きの船の出発まで時間があるので
ターミナルでカレーを食べて(うどん屋ですが・・・)
近くのスポットをゾドロゾロと散歩
臨港線跡などをブラブラと見て歩き、
船に乗り込む時間になりました。
雨はすっかり上がって
晴れてきましたが
天気が変わってるって事は
風が強いかもしれない。
海が荒れてると上陸できないようだけど
どうなんだろう?
まぁ、僕は晴れた日に
また来ればいいのだけど
めったに来れないhoshizouもいるし
上陸出来れば良いけどね。
その前にかおりんの船酔いが心配だ!
(見ると出港と同時に寝てました)
港を出た船は巨大な造船所の横を
通って南下します。
戦艦武蔵が作られたドックです。
女神大橋を通過して
外洋に出ると予想通り海がうねって来た。
伊王島や高島を通過すると
先にキング・オブ・ハイキョの
軍艦島が見えてくる
何度見てみも
異様なオーラを放つ島です。
島が近づくと予想通り、
波が高いので上陸は出来ないらしい。
本来なら真新しく整備された
このドルフィン桟橋から上陸するのだけど
今日は外周を回るクルーズに変更です。 (料金の差額は戻ってきます)
実は上陸って言っても
南側の端っこだけしか歩けず、
一番の見所であるアパートの廃墟群へは近付けないので
個人的にはクルーズでも全くOKです。
もう、説明も要らないだろうけど
海底炭鉱があった島で
世界一の人口密度を誇っていた島だ。
衣食住全てにおいて
最新の生活がこの島にはあった。
裕福な家庭しかもてなかったテレビも
この住民のほとんどが所有していたそうで
命がけの仕事はそれなりの生活が
保障されていたのだろう。
当時では珍しい
鉄筋コンクリートの高層アパートが樹立していて
廃墟となった今では
言葉では伝えようの無い風景を作り出しています。
上陸予定だった南側
採炭用の施設が集中していたエリアですが
コンベアや竪坑櫓などは撤去されており
残骸が残るだけです。
天辺に建ってるアパートは
おエライさんが住む社宅だよ。
そのまま横を見てみます
島の上部に残る給水タンク
水はここから各家庭へ送られていたが
人口増加で本土から海底に水道管を引いて
供給するようになったそうです。
クルーズのパンフレットに載ってた
写真をちょっと紹介
穴ポコが現役だった頃
めちゃ、大変な仕事とは知ってても
これには1度でいいから乗ってみたい。
そして台風に慣れっこになった
島の人々の写真
「台風見学」らしい
暇だったの?
自然の猛威をこうやって見学できるほど
慣れていたんだね。
そして、一番、軍艦島に人が居たんだって
思える写真
もう、コレ見たら軍艦島じゃないよね?
タイタニックです。
軍艦「土佐」が夜になると
世界一の豪華客船に変貌するのでありました。
そんな廃墟のキングとお別れです
また来ます。
軍艦島がどんどん小さくなって行く・・・
maSatoさんの双眼鏡を借りて
船から高島と伊王島の炭鉱の痕跡を探しますが
やっぱり船からでは見付からないな。
かおりん、hiroさん熟睡で
長崎港へ到着。
(hiroさんはteru君が起さないと軍艦島を見ないまま帰ってくるほど熟睡してたらしい)
長崎港から車で移動して
長崎観光します。
グラバー園?
イヤイヤ・・・
教会?
イヤイヤ・・・・
ここ
穴ポコ!
太平洋戦争の時に作られた
立山防空司令室です。
ちなみに僕は何処行く?って話の時に
「防空壕もあるよ」って
提案しただけです(笑)
洋館や美しい天主堂を却下して
ここを選ぶなんてみんなマイナリストらしいよね?
歴史ある戦争遺産の中なので
みんな厳粛に見学中でございます。
静かに厳かに歴史を刻んだ
遺産を見ております。
この防空壕は県立博物館が併設されていて
その庭にある石が水槽に良さそうな石だらけで
テトラさんと博物館の庭でウンコすわりして
石を見てしました。
あっ、ここで集合写真撮ったんだった!
この博物館でteru君とhiroさんと別れて
帰る事になりましたが
残った女性群からチャンポンを食べて帰りたいと言う
リクエストが出たそうなので中華街へ行きましょう。
僕も肥前Feさんもお勧めの
江山楼です。 (Hoshizouさん、「桜」じゃなくて「楼」では?)
小さな名店もありますが
人数が多いし、ここの角煮まんが大好きなので
ここに決定!
この豚肉が極限まで柔らかくなった
角煮は最高です。
箸で持つと壊れるほど柔らかいので
スプーンに乗せて
慎重に生地の乗っけます。
もう一個はお腹がいっぱいで
入らないと言っていたhoshizouさんが
僕に負けないように注文した角煮です。
食べると、やっぱり噛まなくて良いほど
ジューシーで柔らかい。
皿うどんも来ました。
あま酢ソースを掛けて
頂きます。
長崎を喰ったメンバーは
肥前FeさんにIC入口まで案内していただき
hoshizouを見送りに福岡空港へ
高速途中にR202さんら差し入れを受け取り
空港へ到着!
ちょっとカフェでマッタリ過ごして
お見送りしました。
マタネ~!
どうせ、今月もバイクで九州へ来るみたいなので
なんか普通にあっさりとお別れです(笑)
福岡組をOhIke号で送り
僕はふったん号で家まで送ってもらう
VIP待遇でした(笑)
本日の戦利品 ↓
まったく軍艦島と関係ないけど
hiroさんがターミナルのガチャポンで出した
ザーボンとナメック星のシェンロンに対抗して
出してみました。
そして軍艦島クルーズのお土産で貰った
軍艦島のドルフィン桟橋の作り変え工事の時に出た
残骸の破片
普通にゴミですが
これをお土産にしてしまうところが
秘密結社商法に似てるゾ!
軍艦島ファンは連打願います→
にほんブログ村
大人しく過ごしたGW [ウロチョロ]
性懲りも無く、また釣りに来ております。
長かったGWも終わりますが
皆様はさぞ、アッチコッチと楽しんだことでしょう。
天気も全般的に良くて
良かったですね・・・
あ~・・そりゃ良かった!良かった!
僕は仕事でしたけど!
まぁ、連休は無かったけれども
普通の休みはあるわけで
バイクで出かけようかとも思いましたが
何処行っても多そうだし、
大人しく近所で暇つぶしして過ごす廃墟に行かない
廃墟ハンターでございました。
とりあえず、近所のさつき松原でヒラメでも釣ろうかと
来て見たけど遠浅で釣れない。
でも、海岸でこんな貝を拾ったよ。
なんっスか?これ?
もしかしてアンモナイトかっ!
って思いましたが
帰って調べるとアオイガイって言うらしくて
タコでした。(タコかよ!)
イカならアンモナイト系だけど
タコのクセに綺麗な殻を持つ南方系の種類みたいだよ。
殻はメスだけが持ってて産卵用らしい。
どうだ! 勉強になっただろう。(響豆知識受講料はお得な銀行振込みで)
とりあえず、綺麗だったのでヒラメを入れるつもりだった
袋に入れて持って帰ることにして
神ノ湊へ移動してみると
ヘリと巡視艇があわただしく海岸を行ったり来たりして
堤防沿いはギャラリーがいっぱいです。
どうも、海難事故があったみたいです。
とても、この状況で竿を出して
ルアーをピューって投げる空気じゃないので
一旦、終了!
明けて、近場の山口へ渡りますが
関門トンネルが渋滞なので橋で渡っちゃいましょう。
長門市の山奥にある畑ダムで
性懲りもなくBassに挑むけど
撃沈!(汗)
諦めて久しぶりに油谷の千畳敷へ行ってみた
霞んでるけど
なかなか綺麗です。
海も真っ青で綺麗・・・って言いたいけど・・・・
これって・・・
赤潮ですか?
日本海側で初めて見た気がします。
まぁ、赤潮は餌がいっぱいってことで
大したことじゃないけど、この後に青潮にならなければ
いいけどね。
餌が豊富ってことは魚がいっぱい
いるかもしれないということで少し先の
黄波戸の堤防から釣ってみます。
トロピカルなビーチと
岩礁が混じった良さそうなポイントに
ルアーを通すと釣れました!
なんか久しぶりに魚を見た気がします。
さすが山口県ですね~~!
フクが釣れるなんて・・・(泣)
高速が混む前に帰ります。
中国道上りは来る時は何とも無かったけど
ETCの1000円効果で玉司SAのガソリンスタンドを先頭に
凄い渋滞になっていました。
夕方に僕が見た時点で門司ICまで車が繋がっていたけど
帰ってからニュースを見たら八幡ICまで
伸びてたよ(汗)
恐ろしい!
んで、そんなに車が多いなら
夜の関門橋がとっても綺麗じゃないかと思って
暗くなってから出かけてみました。
布刈公園から見た門司港レトロ
ここに来るのに新門司経由で来たけど
再び関門トンネルに向かう車が凄い事に!
おそらく九州道上りの渋滞で
都市高速で来た車が関門トンネルに殺到して
糞詰まってるようです。
地元の利を生かして
旧道トンネルから田ノ浦へ回りこんで
すんなり布刈まで来たけど
ちょうど門司港トロッコの駅に
勝山公園から持ってきたEF30が展示してるので
寄り道です。
春先に小倉北区の勝山公園から
この電車が撤去されてるのを見て
「ワ~!北橋さん(←市長さんです)、なんてヒデー事すんだ~!」
って思ってたけど門司港トロッコの開業に合わせて
ここに移動させていたみたです。
1959年に関門トンネル通過に対して
塩害対策された車両として誕生したEF30型電気機関車ですが
こうして夜に見ると、特徴のメタリックボディがとっても
綺麗に見えます。
このEF301は昭和53年に廃車となった車両で
当時は直流から交流になる変換期にあたり
両方が切り替え可能な車両となっています。
今では目の前に見える関門橋で気軽に行き来できる
九州、本州間ですが
九州の経済成長を担った車両だったのです。
ハイ! 鉄ちゃんモードに陥ってしまいましたが
目の前に見えてる関門橋へ行きましょう。
予想通り、各地のお土産を満載した車で一杯です。
時間が経ったので少し、流れが回復してるみたい。
光の川が紅白で
コリャめでたい!めでたい!
お出かけは楽しい! 渋滞しててもポチッとしてスッキリしましょう⇒
にほんブログ村
花の高原に廃墟ハンター [ウロチョロ]
熊本県杖立温泉
今日も名物のコイノボリが杖立川の上を
舞っています。
風に吹かれ、
ユラユラとスポンサー名と出資者名の入った
鯉が宣伝活動をやってる
昔は家庭から使わなくなったコイノボリを泳がして
一躍有名なスポットになっちゃったけど
お古じゃ追いつかなくなったんでしょうね。
家々で競っていた
煌びやかな鯉が規格物の色と大きさに代わって
魅力は半減したけど、数で勝負の壮観な眺めは健在だ。
新緑に包まれた渓谷の温泉は
平和な時間を刻んでいます。
んで、今日は廃墟ハンターでも
ライダー響でもなく
ただのオッサンとして家族サービス中でございます。
くじゅう花公園に来て見たり
しておりまする。
ちょうど柴桜が綺麗でチューリップの時期でもあります。
しかし、最近「これぞチューリップだ!」って言う
チューリップが無いね。
歌に出てくる赤白黄色で
折り紙で作れるシンプルな花が僕の中では
チューリップなんだけど
もはや、これなんかチューリップじゃないです。
このピロピロ付きは
ハウステンボスでみた新種の発展版なんだろうけど
これはもう原型がほとんど無いよ
葉っぱを見ないとチューリップじゃないです。
これからの子供は折り紙でチューリップを折るのが
困難になりそうです。
しかし、色んな品種が次から次に出てくるものなんだね。
いったい何処で作ってるんだろう?
人間で言ったら人造人間だよね?
(秘密結社の仕事だ!)
目にまぶしい花を見た後に
野草も探してみます。
ハルリンドウ
とっても可愛い花です。
そんな穴も覗きも無い
普通の1日を過ごしてみました。