GT号発進! [MTB]
ちょっと暖かくなったので
ジィーチィー号で出動してみました。
今回の散策はフグで有名な海峡の街、山口県下関
(やたらとハトが多いけどね・・・)
街の郊外にアーガマを停めて
ジィーチィー号を出す。
別に下関の何処へ行くわけじゃ無いけど
普段、車では駆け抜けてしまうところを
ゆっくりとチャリンコならではの風景で
散策してみようと思います。
市街地の洋館などをプラプラ見てると
ふぐの街らしくこんなものを見つけたよ。
ふぐのヒレ!?
本物みたいです。
ペタペタ貼ってるのは
多分、乾燥させてると思うけど
オブジェとして飾ってるのかも知れない。
でも、判らないけど下関らしいよね。
フグの加工場の表に出ていた物で
これを隣の料亭でヒレ酒として出すのかな?
これだけ有れば
なかりヒレ酒をお代わりできそうです。
海沿いの道をゆっくり走ってると
亀山神社の横を通ったので
初めてなので寄ってみます。
階段はMTBでは上がれないので
裏の車道から登って神社まで来ましたが
またハトだらけです。
こんなところにいるハトって逃げないよね。
多分、車にも簡単に轢かれてしまう奴等です。
(野生を思い出せ!)
この亀山神社ですが、亀山なのに
フグのモニュメントがあります。
ちょっと跨ってみたいけど
神社に奉納された物なんで
これは自粛・・・
この亀山神社はフグもいましたが
その名の通り、亀だらけ・・・
お清めの水も亀から・・・
池にも亀・亀・亀・亀
ほんと亀だらけ!(お金は入れない方が良いと思うけど・・・)
ハト以上に平和を感じる
生き物です。
そんな亀たちの中で
マタガリータできそうな亀を見つけたので
ここで黄昏ショットを・・・撮ってみる
やっぱりバイクじゃないと様にならないですか?
亀とハトとフグが面白い亀山神社でしたが
境内を見ると昔は砲台もあったみたいです。
でも、僕が良く見てる砲台跡とは違って
長州藩の砲台跡みたいですね。
神社を出て唐戸の方へ
ここでもやっぱりフグがメインで頑張っています。
市場はかなりの人でごった返していますが
目の前の海峡は静かです。
お昼になったので
何処かで食事と思ったけど
唐戸市場内は人だらけなので
簡単にMTBを停めれる端っこのお店に!
フグカツカレーと迷ったけど
ふぐ刺ぶっかけ丼で行ってみます。
回転が命のようなお店だったので
直に来ました。
フグの刺身とコリコリの食感が最高なフグの皮が
乗っかって880円です。
タレはポン酢オンリー
美味いですがポン酢が最後の方で
飽きてきます(汗)
次回はフグカツカレーにしよ!
(あくまでも、僕個人の好みの問題です)
市場からそのまま海沿いへ
車では入れない所ですので
チャリンコの優越感に浸れる道です。
春の様に霞んでいますが
海峡の風景って良いですよね。
海風は2月とは思えないくらいに
今日は暖かいです。
そんな海を見ながら少し先まで走ってみます。
海峡ゆめタワー側へ走って
休憩!(早っ!)
食後のコーシータイムを取るのを
忘れていました。
缶コーシーを飲んで
更にマイナーなエリアへ・・・
工場が立ち並ぶ大和町
JRの大きな貨物ターミナルも入っています。
その近くには山陽本線の下関車庫もあって
鉄ちゃんも出来るよ。
すぐお隣なんだけど
JR九州と違うので地元では見ない車両達が
いっぱい停まっています。
なんちゃって鉄ちゃんなので
車両の形式がわかりません(汗)
あれはEF66?
レトロな顔つきがカッコイイです。
それと車庫独特のゴチャゴチャと迷路のようになっている
線路も見てるとちょっと萌える。
鉄分補給を済ませて
最後は小瀬戸と下関港を繋ぐ
下関漁港閘門まで走ってみました。(すぐ近くですが・・・)
本土と彦島の間の狭い水路に出来た
閘門で、船が行き来できるように可動橋となっています。
現在は道が上がって車が通れない状態だよ。
歩行者や自転車は脇の可動橋が閉まってる間は
普通に通れるようになっています。
車は近くに普通に渡れる橋があるので
利用する人は少ないかもしれないけど
一応、時間割が決まっているようです。
夕方から朝までは普通に通れるみたいです。
閘門から下関港側
あの船が通るんだろうか?
見てみたい。
閘門の横幅は無いけど
高さは結構あるので
中型くらいの船なら行けるかもしれないね。
橋が上がって車が通れない橋の状態 ↓
赤信号と遮断機で通せんぼしていますが
無視すると落っこちますよ。
この閘門の横にはハンターが大好きな
廃線跡があります。
場所的に港に貨物を引き込むための
線路だと思うけど
役目が無くなったのでしょう。
恐らく先ほどのJR貨物ターミナルへと
繋がっていたのでしょうから辿るほど距離は無さそうです。
それではお尻が痛くなったので
帰りましょう。(もう、疲れる前にお尻が痛くなるのは悲しい! )
下関のほんの一部の
散策でしたがいかがでしたか?
レトロな建物も多くてステキな街でした
対岸の門司港とはまた違った魅力がいっぱいの
フグの街からGT号と共にお送りいたしました。
(も、ももの裏がイタイ・・・)
我がジィーチィー号はこれから
Dトラッカーとのツーリングへ向かわせていただきます。
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平尾台を走る! [MTB]
今年も来ました、健康増進月間。
ウォーキングやジョギングに最適な季節となりましたが
今日の僕の健康増進アイテムはコチラ
久々の登場のジィーチィー号!(8歳)
車に積んで持ち込んだのは平尾台。
もちろん上の駐車場まで車です。
下から乗って登って来る太ももボッコリのアスリートとは
基本的に体の作りが違うのである。
午後はバイクでエビっ子倶楽部でパフェを食べに行くので
そのカロリー分だけは消費しないといけないので
頑張って一番奥まで行くのだ。
それでは、ジィーチィー号!
頑張って行くぞ~~!(漕ぐのはお前だ)
トゥリャ~~!!
駐車場からしばらくは
ゆるい上り坂が続き、ギヤを落として
景色を見ながら登る。
秋の野草を見ながら
まだまだ余裕だよ。
しかし車両通行止の先から
急坂になり、とても乗って登るのは無理になってきました。
坂の大半を押して登って汗だくになります。
でも、登りきったら緩やかな傾斜になって
再び乗って漕ぎ出すと風がめちゃ気持ちいいです。
ちょっと曇ってるけど
奥に見える鉄塔まで行きます。
平尾台ってカルスト台地なんだけど
奥に行くと白い石灰石が少なくて一面熊笹の草原が
広かる風景になる。
終盤近くになったけど
どうです?
とても同じ北九州とは思えない風景でしょう?
ここで休憩しましょう。
景色に見とれるオッサンのようですが
息が切れて黄昏ているオッサンです。
でも、ゴールの鉄塔までは
あと少し!
無理せず、押して登りましょう。
そしてゴールのNTTの鉄塔ですが
ここで行き止まりになっているので
鉄塔を見上げて引き返します。
ここから下る楽しみのために
頑張って登ってきたのだ。
ヒャ~!
余裕が出たせいか
登って来る時より景色が綺麗に見える!
気分が良いので
叫ぶ!
一気に下ってしまうともったいないので
ゆっくり景色や野草を見ながら下ってると
キノコを発見!
綺麗な赤い色したキノコなんだけど
何だろう?
横をみたらバッタの子がいます。
めちゃくちゃ、頭でっかちです。
引き続き、ハイキングの人が登ってきてるので
飛ばさずゆっくりと下る。
チョコチョコと止まりながらゆっくり下っていても
楽しさと漕がなくても良い楽チンさからか
アッと言う間に車まで降りてきてしまいました。
行きは登りでキツイけど
距離的には大した距離じゃないので
軽い運動にはちょうど良いかもしれません。
でも、段差を降りる時に
膝がカクッてなるくらい、僕にはハードな運動になりました。
それではバイクに乗り換えて
「えふ」に行ってきま~す。 → 「エビっ子倶楽部へ」
健康増進月間 門司港をDeepに斬る [MTB]
とっても短い期間ですが
久し振りにやってきました
響の「健康増進月間」です。
いったい何時から何時までが増進月間なのかは明確じゃ無いが
寒く無くて、暑くも無くといったわがままな天候をさすようだ(笑)
とにかく今日はその健康増進DAYなので
外に出て運動します。
まぁ、運動って言っても走る根性なんか
持ち合わせていないのでMTBで出動です。(車に積んで・・・)
今回、僕が走り回るのにダーツの矢が刺さった街は
北九州市の先っちょの門司港
今回はズバッとマイナリスト響が
門司港をDeepに斬って見よう。
んじゃ、重い腰を上げて行っちゃいますか~!!
今日も頼んだゼッ! ヂィーチィー号! (がんばるのはお前ダ)
さて、現在はレトロで有名になり、
いっぱしの観光地になった門司港だが
マイナリストな僕は普通のエリアは廻りません
いきなりレトロ地区の奥にある
古い倉庫群へ
明治の近代化遺産が多く残る門司港より
僕的にはこういった風景の方が門司港のイメージなんだよね。
この倉庫の付近は
倉庫に横付けする船の為に岸壁にはガードレールなんて
気の利いた物なんて無く、
キョロキョロ余所見をして運転してると
こんなことになるので注意です。
暖かくなったとはいえ
まだまだ海水は冷たいので注意しよう!
古い東南アジア系で見るような
船が係留されています。
倉庫の周辺は魚粉のような
香りが漂っていますが
乾物などの倉庫があるのかもしれない。
僕としては近代化遺産に登録してあげたくなるほどの
素敵な倉庫群を抜けると
観光地エリアに入って行きます。
平日ですが天気が良いため
観光客が結構います。
お決まりの観光地内を走る
一応、可動橋などがありますが
観光の為に作られた橋で意味も無く
時間が来ると上下しています(笑)
一応、バナナの叩き売り発祥の門司港へ来たからには
この方に挨拶しておかないといけません。
「コンチハッ!バナナマンさん。」
「門司港駅はどっちですか?」
「あっちですね? ありがとうございました。」
門司港駅の裏へ入ると
九州鉄道の起点だけあって
何気なくSLの車輪が放置(展示?)されています。
こんなのがあるって始めて知りました。
なかなか良い鉄ちゃんポイントじゃないでしょうか。
駅裏から大通りを横切って
古くからある門司港の商店街へ
「昭和」 的な雰囲気がス・テ・キ
更に進むと住宅街になってきましたが
公園の桜が咲いてる
ソメイヨシノじゃないけど
甘い香りが漂ってて
とっても春を感じるねぇ。
調子に乗って住宅街を突き進むと
かなりローカルな景色になります。
さすがに同じ市民と言っても
ここまで入り込むと完全な未踏の地です。
新興住宅地じゃないので
古い銭湯があったり各家の玄関に置いてる
プランターの花々を見ながら走るのも悪くない。
ついにはこんな僕好みの路地まで登場!
どうだ!
これはもうチャリの独断場でしょう。
こんな迷路のような路地って
大好きなんだよね~。
しばらくウロウロしてたら大通りに出たので
ここで大きく移動!
一気にレトロ地区を横切って関門海峡を見ながら走る。
関門橋の裏
別に裏が見たかったわけではないけど
今日はこの裏を見た時点で健康増進探検は
これくらいにしといてやろうと思う(笑)
そんなわけで引き返して母艦のアーガマに戻りましょう。
母艦は廃線になった臨港鉄道の横に停めている。
廃線になったトンネルの前で
最後の寄り道
無事帰還まで後少しなんだが
ついでに最後の休憩を・・・
廃墟ハンター、お気に入りのブレイクポイント
でも、もう少ししたら観光トロッコが走るようになるので
入れなくなるかもしれない。
約1時間半程度の軽いMTB紀行でしたが
知らない路地を入って行くワクワク感はたまんないです。
ちょっとオケツが痛かったけど
また何処かの街にダーツの矢を当てて
Deepな旅をしようかな?
最後に[オマケ]
もうちょっと可愛い顔しろよ!