嬉しい企業献品

久々の築城基地







前回行った時は飛ばなかったけど

今日はいきなりスクランブル発進から

スタートです。




２機のＦ－１５が同時に飛び立って




大きく旋回して

タッチ＆ゴーの訓練






エプロンでは着陸を終えた

Ｆ－２が目の前を格納庫に向かって

自走中です。




手を振ったら

しっかり返してくれます。







頭上では先ほど

スクランブル発進したＦ－１５が、ご帰還します。




久々の戦闘機ウォッチングは

やっぱり興奮するね。




最後の着陸を見守って

今日はもう一つの報告をしましょう。





なんちゃって株式会社の「響秘密結社」の

中間決算報告をしようと思います！（そんなもんが、あるんかい！）




秘密結社なので会社は転々とします　（特に廃墟を・・・）



何で儲けるかとか、どんな業務内容とか、全て秘密です。





一部を特別に明かすと

「響の有料豆知識講座」や「がぁ～がぁ～倶楽部」の

入会金でボロ儲けする予定の会社です。






とりあえず、今までの企業献品の決算報告です。










［ボロ儲けファイルＮｏ，１］




浜名湖って言えば

「ウナギ」





九州からは遠いです。


そんな遠い浜名湖のお土産を戴きました。





むかし「笑っていいとも」でも出てた記憶がある

うなぎパイです。



そのストラップをｋｏｊｉｒｏｕさんから貰っちゃった！



めちゃくちゃ、小さいのに

しっかりうなぎパイになってるのがカワイイ！



有難う！






続いて［ボロ儲けファイルＮ０，２］




大牟田のＭさんから貰っちゃった！



この鼻くそ、美味いです。



さすがに美味しい熊本の空気を吸ってる

馬の鼻くそだけあります。



「たべる？」ってホジホジしながら聞いてますが

「いらない」なんて言ってはダメよ。（笑）


素直に「うん」と言って食べましょう。







それでは［ボロ儲けファイルＮ０，３］

は古の都、奈良から





ｕｎｉｃｏさんから頂きました。




シェンロンはマスターしたので

次は「かめはめ波」が出せるように頑張ります。


なんか、もう少しで出せそうなんですが

それから先が難しいです。






せんと君はやっぱりキモカワの流行を

見通していたのでしょうか？


かなりの知名度になったよね。




真似してバイクのヘルメットに

角を付けて走ってみたいです。



秘密結社で売ったら儲ける？（笑）




材料は夜中に近所の山（小石原）に行ったら

いくらでも道路を歩いています。（蹴られるゾ！）



ｕｎｉｃｏさん、ありがとう。






［ボロ儲けファイルＮ０，４］は

関東からやってきました。





宇宙食です。



これを持って廃墟に入って

迷子になってもしばらく生きていけます。




食べると、乾燥したラスクみたいなんだけど

何度か、噛むと、しっかりと

大学いもになる不思議な食べ物です。


リュカさん、ありがとう！





んで、最後に今日、ＯｈＩｋｅさんから受け取った

［ボロ儲けファイルＮ０，５］のカレー




御存知、焼肉屋を経営している

吉本興業のたむらさんのお店のカレーだよ。



岡山のパトリオットＰＡＣ－３システムと呼ばれる

ひろくるくるさんから献品していただきました。



しかし、これ、

流通経路がとっても複雑で

まずは山口県からＯｂａｓａｎさんがバイクで

桜を見に行くツーリングで岡山県に行って

ひろくるくるさんから預かり、

それを同じ地元のＯｈＩｋｅさんがＯｂａｓａｎさんが福岡に

来た時に受け取り、

そして、今日、とあるたこ焼き屋の前でメデタク

仕事帰りのＯｈＩｋｅさんから受け取りました（笑）




長い旅をして

たむらのカレーが僕の所に来ました。






と、こんな嬉しいボロ儲けの

響秘密結社の決算報告でした。

やんちゃ小僧から峠野郎へ

［やんちゃ小僧からの続き］








スカイライン　ジャパンを手放して

音速（爆音）の貴公子から卒業した

やんちゃ小僧はこのかっ飛びスターレットで

峠で遊ぶようになった




燃費が良くて

若い僕の財布を助けてくれたが

峠にハマるにつれて、見る見るうちに

財布が軽くなった（笑）





タイヤが半年も、持たない・・・（汗）





でも、マフラーなど変えてなくて

ほとんどノーマルなんだけど

当たりエンジンを引いたのか

この頃、バカ売れしてたシビックのＳＩと同じ速さだった。





写真ではまだ赤いモシャモシャが付いてるけど

それもやがて邪魔だと気付いて無くなり、

車内はジャパンの頃には考えられないほど

シンプルになった。




見た目よりも足回りなどに気を使うようになったのだ。





当時はおりしもＦ１の大ブームの時代で

あのセナ・プロ対決が週末になると見れた

夢のような時代で、本物の音速の貴公子がＴＶの前にいた。




たぶん、今、思い起こせば

このＦ１の影響をかなり受けてたのかもしれない。

（はい、ミーハーです）






夜になると峠に行って

格上の車を追っかけるのに

快感を覚えていました。



ハンドルを握るとナンチャッテ「セナ」だったのだ（笑）







そんなハマった日々を送っていたが

少しずつ冷めていく事件が続く。







ある日、幽霊坂がある峠を

友人と走りに行ったのだが

イマイチ、テンションの上がらない日だったので

路側帯に車を停めて友人が走って来るのを

待ってたのだが、なかなか来ない。



心配になって来る方向へ行って見たら

落ちてました。




怖いもの知らずだった若造が

初めて「怖い」と思った瞬間でした。



ってか、気付くの遅くねぇ？






この時は車が廃車になったけど

怪我一つしてなくて良かったのですが

それ以来、峠に行っても眺める時間の方が

多くなっていった。

（幽霊坂の峠もその友人の事故のせいで凸凹が付いてしまった）






バトルはほどんどしなくなったが、たまには

一人で気持ちよく走る日もあって

ある日、北九州の山奥にあるＭダムで

気持ちよく流していた夜のこと・・・






タイトコーナーを

ズリズリさせながら走っていた。



（誰だ？コイツ）


ちょっと気のせいか豆腐屋っぽいですが

このコースで一番の高速コーナーで

やってはいけないキャッツアイにリアを引っ掛けてしまった！






Ｇがかかった車のリアは

そのままアウトに吹っ飛び、

車は


♪まわる～♪　まわる～よ♪　的に

なすすべない状態になってしまった。






一瞬のことなのですが

スローモーションでシーンは流れ・・・


「あっ、オレ・・・ダムに落ちるな」

「窓は開けてた方が良いのだろうか？

それとも、水の中に入ってから開けた方がいいのかな？」

と、こんなことを考えていた。




小さい車なんで何回クルクルまわったか

判らないほど、止まった時は

自分がどっちを向いてるかしばらくわからなかった。







どうやら水の中じゃないみたい。




しかも、しっかり道の上にいるようだ。









そう、高速コーナー後の

Ｓ字カーブをスピンしながら見事にＳ字を描いていたのだ！




スゲくねー？






もう、これは神様が最後にくれた命と思って

峠はやめました。



普通ならサーキットなどへ目が行くのでしょうが

僕は違う方へ行っちゃいました。





峠がある所ってほぼ９０％以上で

ダムや池があるんだけど

中学生や若い人がゴムのプヨプヨした

ミミズみたいな作り物で釣りをしてるんだよ。



一緒に走ってた友達に「あれ、何釣りようと？」

と、聞いたことがある。




「あれはブラックバスばい」

「いま、何処にでもおって害魚らしいよ」





それを聞いた数日後、何時もに癖で峠へ来て（他に趣味が無かった）

途中にあるダムの中をじっと見てると

水に落ちて浮いたバッタをパクッて魚が食べるのを

目撃してしまった！








「スゲーー！」



「喰ったばい！」



あれがブラック・バスって魚かー！？



スゲーの見てしまったゼ！

（峠とかで遊んでばかりだったのでこれは衝撃的な目撃だったのだ）






こいつは、絶対釣ってみないといけないな・・・・








と、数日後、僕は安物の竿をリールを手に入れていた。







あの日、見たのがブルーギルだったことなんて

知らずに・・・・









以上、響ヒストリーでした。







［Ｂａｓｓフィッシャーマン響へ続く］







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やんちゃ小僧

ＧＴ５０エピソードの続きです。









バイクとバンド活動に夢中だった

高校生時代。（時々テニスと恋愛）




「俺は車に乗るようになっても

一生バイクの乗るゼ」とギターを弾きながら

友達にも豪語していたくらい

バイク小僧だったのですが

車を買うとそんな宣言もいとも簡単に

崩れるほど、バイクに見向きもしなくなってしまった。





色んな思い出を作ってくれたＧＴ５０を

オトンが仕方なく処分してる間

こんな車に乗っていました。




完全に歳がバレてますが

スカイライン　ＪＡＰＡＮ






とにかく、

「じゃぱん」って呼び方が凄くねぇ？







相変わらずお金は持ってない時代（今も）でしたので

当然、中古車で手に入れた

正統派優等生の車だ。






確か、昭和５３年式で

直列６気筒Ｌ２０Ｅ型エンジン（１３０ｐｓ／６０００ｒｐｍ）を積む

ヤンキーさんに大人気の車でした。







ちょっぴりだけノーマルと違うけど

道にはこんな車ばかり走っていた時代だ。

（特に土曜の夜）









それでは、俺様がこの車の説明をしてやろう。









オイ！



気合を入れて聞けよ！






まずはリアスポイラーだ





今では絶対に見れないような斬新なデザインだろう？



この頃はエアロパーツ装着が違反なんだが

あえて装着して根性入ってるところを

見せることが大事だ。




それと、これも今では見ることは出来ない

近代化遺産とも呼べるフェンダースポイラー。



これを装着すると直進安定性が増すのだ。




違いが判るのか？って？




根性で感じるんだよ！







この頃の気合パーツは知ってる人も多いと

思うが、全部、西部警察の改造パトのパクリだ！（笑）








さて、どんどん行くぞ！







車のケツに回ってよく見てみろ




クリスタルテールといって

後ろの車をビビらせる重要なアイテムだ。




ブレーキを踏むと赤く光るなんて

思ってると真っ白に光って裏切られること

うけあいだ。




それと、ぶらさがてっる吊革は

買ったものの、使わないので捨てようと思ったが、

勿体無いからリアのフックにぶら下げて走っていたのだが

いつの間にか巷で流行ってしまった。



使わないからってスグに物を捨てちゃダメってことだぜ。




次に沙威怒（サイド）を見ろ！




メーカーのニッサンでは何やら

サーフィンラインと軟弱な呼び方をしているようだが

これは俺様に言わせると「稲妻ライン」だ。


よーーく、覚えておけ



このラインを境にツートンにするのも

気合が入ってヨロシイ。







じゃ、次はタイヤだ






アルミホイールなんて長ったらしい

呼び方をする必要は無い。


ただ、「アルミ」と言えば

台所以外ではこの車のホイールの事を言う。




すりーぴーすのホイルで

中が赤いのが根性入ってるだろう？


その名も「スターシャーク」だ。



スゲー、名前だろう。



星にサメだぜ！








しかもこれ、１４インチだ！





いまどき軽自動車でも履かないようなインチだが

この頃はこれが主流だ。



インチなんてことよりも

［Ｊ］が大事なんだよ！　じぇいが！




とにかく彫が深いホイルが偉いのだ。








じゃ、最後に怖論斗（フロント）を見ろ






何か飛び出てるが

ビビッたか？




おう！　そうよ！

これはオイルクーラーのホースだ。




手で引っ張るとスポッと抜けるが

気にすることは無い。




そりゃそうだ。

つながってねぇんだからヨ！





ダミーだよ！　ダミー！



ハッタリが何より大事だ！




オイルなんて走ってりゃ熱くなるんだから

いちいち冷やす必要なんてねぇーんだよ。






最後にこれは絶対外しちゃいけねぇ

重要な箇所を紹介するので

しっかり見とけよ。






これだよ！これ！



赤い、モシャモシャだよ。




もう、これ無しで公道なんか走れっかよ。






天気が良いと写り込んで運転しにくいなんて

言ってんじゃねぇーぞ！


根性だよ！



そもそも土曜の夜に走るんだから

関係ねーだろ？







後は５０パイのデュアルマフラーをつけてて

この頃から音速の貴公子と呼ばれていたな。





何処に行くにもまず音だけが先に着く

マシーンだったのだ。







結局、乗ってるだけで

捕まって免許の点数がなくなったので

手放してしまった。



この場合は根性よりも免許の方が優先なのだ。







間に合わせに軽自動車を買って

すぐにまともな車に買い替えた。




懐かしいだろ～！


赤いモシャモシャはまだ絶対外せねぇー






この数年後には

この車で峠に目覚め、

さわやかな走り屋としていろんな峠に顔をだすようになったが

ここで初めてモシャモシャが邪魔だと気付くのであった。










以上、響のアーカイブスでした。






［続く］

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