廃墟シリーズＶｏｌ．５ （崎戸島）

長崎の大島から、さらに先っちょに行った所のある、崎戸島の廃墟。

岬の先端にポツンと建ってます。

炭鉱関係の廃墟かと思いきや、太平洋戦争の忘れ物のようです

ワンルームほどの大きさです。　

　

どうしてこんな、何も無い岬に？

っという事で保存されてるようです。

たしかに周りは海ですね、ナルホドー。

しかし中に入れないし、ほかに史料も何も無く

窓のあった穴から覗くと　↓

ただ、ほったらかしにされてるだけの様です。

壊すより保存て言って、放って置くほうが簡単ですものね。

管理されて無いようですのでこれも廃墟と言えるでしょう。

 

コメント 4

これは掘り出し物の廃墟かも。　日本のソナーマン（聴音手）の
草分け的な遺跡でしょうね。　　この時代にどんだけ精度のある観測が
出来たんでしょうか？　
そういえば
漫画「沈黙の艦隊」　で　「クジラの求愛までわかりますよ」と
聴音手のセリフがありましたけど、ホントかな？（笑）

たいようさんが行かれた「えびの市」には潜水艦と交信するための
ゴッツイ、海自のレーダーが高速道路から見えます。

　
by muzina (2006-08-13 19:12) 

入れないようにして安全性は確保。
後は知りまっせん～って感じでしょうか？
でも、絡みついた蔦や草が良い味を出している！！
こういうの好きですｗ

ただ、戦争に関するものを大々的に保存するのは、ご近所づきあい上問題があるのかもしれませんね～

muzinaさんの鯨の求愛については、知人の潜水艦乗（らしい）に確認しときましょう！！
by たいよう (2006-08-14 00:07) 

muzinaさんへ
他に何も説明もないし機材も何一つ残ってなくて
当時、どんな風だったのかわかりません。
ただ岬のてっぺんに建ってて海から１００ｍほどありました
確かに東シナ海を見張るには抜群の位置です。
by 響 (2006-08-14 07:28) 

＞たいようさんへ
＞入れないようにして安全性は確保。
後は知りまっせん～って感じでしょうか？
その通りの感じです。
説明書きが本音でしたらもうちょっと管理したらよさそうですけどね
あまりにも辺鄙な所ですのであんなものかもしれません、
えびのの施設は気になりますね。
by 響 (2006-08-14 07:32)