メンテでレッツ!マタガリ~タ [Bike アレコレ]
ブォオオオ~ン!
メッサーラ出動
四国ツーリングでカワセミ号は
32000kmを超えました。
スパークプラグをかれこれ2万キロくらい換えてなくて
エアクリーナーに限っては
買ってから一回も換えてないと言う・・・(汗)
その前にリアタイヤが四国ツーリングを最後に
終了いたしましたので同時に交換しに行きました。
何時もの夢屋です。
プラグの交換にかかる工賃などの関係で
12ヶ月点検に出した方が効率が良いってことで
乗りっ放し、遊びっ放しの飼い主に変わって
プロにお任せコースです。
財布も軽くなるコースですが
しっかり見てくれるので安心してお任せできます。
んで、暇なのでお店のバイクで
レッツ! プチツーへ!
ドルルルルーー
今日の暇つぶしでマタガリ~タしたバイクは
これ (マタガ~タって言うより乗り回してますが・・・)
新型VTR250です。
ちなみに試乗じゃなく、代車で借りてるので
メンテが終わるまでの2時間、乗り放題です。
さすがに1300ccから乗り換えた直後は
非力でエンストしそうになりましたが
足つき最高で乗りやすい。
足の裏が両足共、ベッタリ着いてるのは
いつも爪先立ちのバレリーナだった僕には感動です。
車の流れに付いて走ると
ドルルルルーーとVツインらしいエンジン音で心地よく、
ツーリングペースで走ると今度は全く振動を感じず走れて
とっても良く出来たバイクです。
ただ慣れの問題も大きいでしょうが
やっぱりUターンやタイトコーナーは
1300ccの方が簡単です。
低速でもアクセルを煽るのに神経使うので
怖くて足ついちゃうのが判る気がする。
でも、砂利道でも気軽に入れる
このクラスのバイクって魅力的です。
しばらく近所をウロウロして遊びます。
まぁ、2時間程度なので
あまり遠くにも行けないし、
お昼ごはんでも・・・
バイク屋に戻る途中にある
たこ焼き屋
八幡西区の永犬丸にあるたこ焼き屋で
僕の中で美味いたこ焼きと言えばこの「プーパー」
外はちょっとパリっと
中は火傷注意のトロトロ系のたこ焼きです。
揚げたこ焼きでは無いけど
食感はそれに近いかな?
タレはソース以外にも天然塩などが
選べてパックの中でもリクエストすれば
半々にしてくれます。
(500円/パック・・・でも今なら値下げキャンペーン中で400)
ハフハフしながら美味しく完食して
お店に戻ります。
ん?
ミラーに僕が写ってる!
これは?
僕って意外と赤いバイク似合うんじゃネ?
夢ホンダに戻ると
一人のお客さんから声をかけられました。
「青のCBの方ですか? 響さんですよね?」
と言われてビックリしましたが
ツーレポを見てくれてるようです。(こっぱずかしい・・・)
僕の記事がバイクに乗るきっかっけになったらしくて
なんとも嬉しいこと言ってくれる若者でございました。
マイナリスト候補生一名捕獲!
これからちょっと走ってくるそうです。
僕は夜勤の中日なので帰って寝ないといけないので走れないけど
休みが合えばツーリングに参加するそうなので
マタネ~~!
メンテ代はタイヤ交換もあったので
かなり財布が軽くなりました。
終了したミシュラン パイロットパワー2CTは
8200km持ちました (短ケ~!)
交換が早いのは仕方ないのですが
新品タイヤの度に怖い思いをするのが嫌なので
リアもロングライフを願ってミシュランのパイロット ロード2へ
夜勤なので慣らし走行は後日ですが
一応これだけやっておきましょう。
「滑るナ!滑るナ!」と念じながら
ガシガシ洗いましょう。
梅雨入りしたけど
夏まで何回走れっかな?
お尻、痛い対策 [Bike アレコレ]
島根~岡山ツーリングで
帰りの高速が長かった為か
お尻が痛かったので試しに
ノーマルシートに代えてテストしてるところです。
ドリームで買ったCBですが
新車の特典でローシートがタダで付いていたので
ノーマルシートを使ったのは
店から家までの数キロだけだったのだ。
やっぱり2~3cmほど座る所が高くなるので
当然、足着きは悪いです。
意識して無いと
足が着かないでビックリします。
デザインはなんちゃってスッテッチが入ってて
見栄えはいいのですが
ちょっとクッションに腰が無い感じかな?
平尾台のボコボコでテストしましが
振動は吸収するけど
どうもやっぱり腰が無いのが気になる・・・
僕の癖ですが
ゆるい高速コーナーとかでは
シートの端っこに加重をかけて
リーンイン気味でゆったり走るのが好きなので
シートが柔らかすぎて、どうもシックリ来ないよ(汗)
平尾台だけじゃわからないので
新しく通ったみやこ峠でテスト
道が綺麗でちょっと頑張って走れます。
くだりはブルブルテストまで出来ます。
大きなセメントの鉱山を見ながら
往復しました。
結局、どっちがいいんだろう?
って、僕が勝手に悩んでるだけで
どっちでも良いよね?(笑)
お尻の痛みの方は
シートが柔らかくて厚みがあるので
ノーマルの方が一見良さそうですが
ダメです。
以外にもすぐに痛くなりました。
ブルブルはローシートより振動を吸収してくれるけど
馴れの問題かな?
なんかお尻の盛り上がった所だけ
支えられてるような肉付きになってて
僕には会わない感じです。
一通りテストも済んだので
久々に「えふ」へ
お腹空いてたので
今月のカレーを注文したよ。
今月は「ウィンナーと新ジャガのカレー」でした。
ゆうさんの落書きも発見!
まだ、イチゴパフェの時のだね。
あっ、パフェも食べましたよ。
カレーを食べたのでミニパフェを
チョコバナナです。
定番の組み合わせですね。
定番なので想像した通りのお味です。
もうちょっと冒険してもいいかな?
んで、シートは結局いままで通りのローシートに戻しました。
CB1300のオーナーしかわからないレポですが
普通はオプションで購入するだけあって
出来は良いみたいです。
お尻が痛かったのは
ようするに乗りっぱなしだったからみたい。
あの頃僕は若かった [Bike アレコレ]
日本のバイクのオールカタログを見てたら
懐かしいバイクのページで目が止まった。
YAMAHAのGT50
ミニトレと呼ばれて人気だった原チャリです。
今ではオッサンになってしまった僕ですが
昔はW29インチのGパンを履いてたほど
スリムな若造だった頃のバイクです。
僕が高校生になった頃は
周りはバイク小僧(半分以上ヤンキーですが・・・)だらけで
僕も16歳になったと同時に中免(今で言う普通自二輪)を
取りました。
同時に頭もパーマかけます。
免許があるので400cc(特にZ400FX)が
欲しかったのだけど
通学許可が125ccまでだったし、
とにかく早く乗りたかったので最初は50ccのバイクを
買おうと決めていた。
しかし、当然、お金なんて持って無いので
親にねだりましたが
ダメの一点張りです。
「ア~・・・学校にバレ無い様にこっそりバイトでもすっかなー!」
って考えてると
通学のバスの定期代の方が高いと気付いたのか
手の平を返すようにOKが出たよ。
「ラッキー!!」
と、こんな流れで最初に乗ったバイクが
GT50だったのだ。
(近所のバイク屋に[特価]で出てた)
もう、自転車と違って漕がなくても
何処にでも行けるので
嬉しくってたまらずに走り回ったけど
いま、考えると普段ツーリングの待ち合わせに使ってる
香春のリンガーまで行くのも
大冒険だったような気がします。
問題は、ウロチョロしたいけど
悲しいほどお金が無いので
ガソリンスタンドで「いちりったー入れて」と
堂々と言ってましたよ。
でも、その1Lでも40~50km以上走れたような気がします。
通学に使うのがメインでしたが
若さゆえ、ハチャメチャな乗り方してました。
歩道や右側通行なんでもアリです(笑)
そして、とうとう白バイに捕まり
42kmオーバー&右側通行で
めでたく免停です。
そう、GT50って最高速が72kmなんです。(ノーマル)
いま、考えるとノーヘルで
ガクラン着たままで、バカですよね。
それ以来、少し乗り方は
大人しくなりましたが
その代わり団地の造成中の広場や
干上がった池なんかに乗り入れて
ナンチャってモトクロスごっこをやってました。
もう、最高のおもちゃですね。
モトクロスごっこなので
土手に駆け上がってジャンプしますが
本人は2mくらい飛んだつもりで
「俺は凄い!」と思ってましたが
実際は10cmくらいしか飛んでいなかったような
気がする・・・
あと、僕の得意技は
ウイリーでした。
(エンジン全開!)
(ギヤを入れて)
耕運機かいっ!
ミタイナ・・・
高校3年生の夏休みは
友達数人と
これで大阪ツーリングに行ってきました。
流石に行き帰りはフェリーですが
泊まるお金が無いまま出かけるといった
無謀なツーリングです。
神戸の西宮のコインランドリーで
着替えを持って行って無いので
一度にいっぱい洗えるように
真っ裸で洗濯してると大学生の人が
不憫に思ったのか寮に泊めてくれたりして
かなり面白いツーリングでした。
それはそうと、何処に行ったんだっけ?
そうそう!
ちょうどポートアイランドで博覧祭のポートピアが
開催されていてワクワクしながら行ったのだけど
博覧祭の記憶はタバコで補導されたことしか
覚えて無い(汗)
その後、琵琶湖に行って比叡山に登ったり
住之江の河合奈保子の実家に行ったり(オイオイ それ面白いのか?)
夏場なんで夕立にあってたな。
誰一人カッパを持ってないのは当たり前。
それでも、元気にビショビショになりながら
走っていました。
帰りはフェリーの時間に間に合わないので
料金所のおじさんに頼んで
阪神高速を原付で走った(72kmで)快挙を成し遂げました。
(そんな時代なのだ)
と、まぁ、こんな楽しいGT50でしたが
雨のマンホールに乗って
すっ転ぶこと3回。
左折のトラックにぶつかって
そのまま僕だけ荷台にダイビングしたり
18歳になって車の免許を取ると
見向きもされない運命をたどったバイクでした。
その後は車に夢中になり
知らない間にオトンが処分してました。
以上、響のアーカイブでした。
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