ファイナルアップロード(お引越しのお知らせ) [響な日々]
重要なお知らせです。
このたびこの「響とバイクと山遊び」の容量(1G)を
使い果たしましたので新しいブログにお引越しいたします。
皆様のお越しをお待ちしています ↓ ↓ ↓
[響とバイクと山遊び~Haikyo Hanter探検記]
2006年
5月16日の「スズメの特攻」から早、3年3ヶ月
記事数:805
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(写真アップロード枚数 : 10719枚)
沢山の方々に見てもらって僕のブログライフは
とっても充実した楽しい思い出でいっぱいです。
それでは新しい「響とバイクと山遊び」でお会いしましょう!
「僕も待ってるよ!」
by 雑魚部屋の愉快な仲間たち & 響秘密結社一同
~ 響とバイクと山遊び 1部 ~ [完]
雑魚部屋ライフ [カブトエビの一生]
みなさん、こんばんは
久々に御挨拶の当番が回ってきた三岳ムツ子です。
「何?」
イワ・・・?
「イワシじゃないわよ! 失礼しちゃうわ」
ん?
「干したらイリコだって?」
「そんなこと言うあんたこそ砂漠で煮干になりなさい!」
「水から出されたあげく天日で干されるなんて
同じ魚として同情しちゃうわ」
「まぁ、わたくしを干しても優雅な淡水魚なんで生臭いだけよ」
さぁ!最近の雑魚部屋なんだけど
底の方でボケ~としてる口の長い奴が人気らしいけど
飼い主の雑魚部屋の大家ったら
またあの掃除機君のために砂なんか敷いちゃって
過保護ったらありゃしない!
テトラさんの真似して砂を入れたらしいけど
上から粒粒が落ちてくるからてっきり餌だと思って
食べようとしたじゃない!
「エッ!? 私いま、ピラニアになってたって?」
「まさかぁ~~!!」
「あんな肉食の怪物と一緒にしないでよ!」
あの掃除機君なんだけど
本来はわたくしと同じコイ科なんだけど
種類としては「ツチフキ」と言う品種だって。
わたしにはど~でもいい話だけどね。
水底の土を吸って吐いて
餌だけを濾して食べる習性があるようで
ストレスを考慮して自然の底に近付けるように
砂を敷いたらしいわ。
気のせいかとってもリラックスしてるように見えるわよ。
砂を敷いたらすぐに砂の上に移動する
掃除機君。
(かなり気に入った御様子です)
そしてちょっぴり野生に帰る
掃除機のノズルがビヨ~ンって伸びるよ(笑)
大磯砂の時はそんなに思わなかったけど
こいつの吸引力は結構凄い!
雑魚部屋の大家が一箇所に砂を盛り上げてくれたけど
3分ほどであちこちに撒き散らしてしまって
まったく迷惑な話じゃない?
と、ムツ子が紹介した、こんな雑魚部屋ですが
まだフナスキン達の
庭の金魚池行きの恐怖は続いてるわけで
大雨にめげずにタナゴを探す雑魚部屋の大家さん
寄せ太郎のヘビーユザーになっています。
大きな川沿いは大雨で絶望的なダメージから回復してないので
近所の小さな溝を攻めてみます。
小さな魚影が見えるけど
キラキラ具合がタナゴっぽいので期待が持てそう!
ワクワクトラップの仕掛け場所を
探してると天敵発見!
危険です! 危険です!
いいポイントなのにこいつが!
ヒィーーー!
溝の高さがあるので
すぐには登ってこれないだろうと
ちょっと勇気を出して近付いて見ました。
がっ!
ワァーーー!!
コッチ来るな~~~!!
あ、焦った・・・(汗)
やっぱりこいつとは仲良くなれそうに無い・・・
(マムシやヤマカガシじゃないと思うけど何てヘビだろう?)
天敵が用水路にずっといるので
仕方が無いのでトラップはあきらめて
浅い溝で網で捕獲します。
すると、意外と簡単に捕獲できた。
ほら!
でも、これ、
シルエットはかなりタナゴっぽくて
「キターーー!!」って思ったけど・・・
フナやん・・・
しかも、うちのフナスキンとちょっと違ってて
鱗のキメが荒いし体高があるので
ヘラ鮒の稚魚かな?
次は福智川へ移動
ワクワクトラップを2個ほどセットしましたが
不発でした。
大きく移動して添田の中元寺川へ
底は砂地で掃除機君が捕れるかもしれない
ポイントです。
川幅があって高さがあるけど
御安心を・・・
響秘密結社の技術力で
遠投バージョンも用意されているのだ。
対岸のボサの下など
何処でも射程距離に入ってます。
って、自慢げに書いてるけど
結局ここも不発なんだな・・・(汗)
そんな日もあるさっ!
(みんな大雨で海に流されてるのか?)
良かったなフナスキン!
庭の金魚池行きにならなくて・・・(笑)
まぁ、その横で当分は雑魚部屋の住民権を獲得している
ムギムギがマイペースで泳いでいます。
小さいので当分は雑魚部屋の
打倒!ペンシルフィッシュの刺客として頑張ってもらいましょう。
あっ!
あのお掃除のプロの
お掃除本舗シュリンパーズもお掃除中です。
雑魚部屋に勤務して
3日くらいで水草に付いてた
茶色い苔が無くなってしまいました。
エライぞ!シュリンパーズ!
良く見るとバルタン星人みたいでカッコイイし
雑魚部屋の住民権を差し上げます。
と、今日も雑魚部屋からお送りいたしました。
ここで、何時ものように「マタネェ~!」と終了しても良いのだけど
次回は重要なお知らせがあるので見逃さないでね。
それでは、「マタネェ~!」
by 光岳ムツ子・フナスキン大・中・小・ムギムギ・掃除機君・シュリンパーズ・響秘密結社㈱
三浦町カトリック教会 [廃墟&近代化遺産]
長崎県佐世保市
まるでテーマパークを思わせるような
一際目立つ存在の三浦町カトリック教会。
佐世保市内の高台にあり、
市内を走る国道からは
一目でわかるほど目立つ存在の天主堂だ。
鉄筋コンクリートの利点を余すことなく使い、
天を刺すかのような
鋭い3本の塔が特徴的です。
いままで、鉄川与助氏の天主堂を沢山、見てきましたが
こうして見ると彼の作品でないようですね。
コンパス司祭により設立された教会で
明治32年に同じ市内の谷郷町に建てられた天主堂を
昭和5年に現在の位置に移築したらしいです。
正式名称は「聖心天主堂」と言って
米軍佐世保基地も近いことから
米海軍の信者も多いようです。
中はリブ・ヴォールト天井で
高さを生かした伸びやかな空間が広がっていました。
ステンドグラスはかなり派手系でございます。
佐世保の市街地の真ん中にあり、
戦時中はかなりの空襲を受けた場所ですが
見事に避けてくれたようです。(流石に十字架は攻撃できないよね)
明治の建物でこれほど派手なゴシック建築は珍しくて
戦時中もかなり目立つ存在だったのでしょう。
僕がはまっている天主堂設計の巨匠
鉄川与助氏のものではありませんでしたが
この天主堂に隣接する聖心幼稚園があり、
こちらの設計はなんと鉄川与助氏なのだ。
[聖心幼稚園]
窓がアルミサッシに代わってしまっていますが
鉄川氏の天主堂以外の建築を始めて見ました。
昭和5年に建てられ、戦時中は海軍の
応召兵の宿舎になっていたようですが
昭和21年に幼稚園として再園しています。
幼稚園と言うこともあり、
細部にわたって可愛らしい造りじゃありませんか。
巨匠が未来を担う子供達の学びの場を手がけると
この形になるんですね。
こうして見ると隣り合う天主堂と
幼稚園の造りはとって相性が良いように見えます。
ひょっとすると、こ天主堂も巨匠が手がけたのでは?と
思わせるほど、良く馴染んでいるのです。
こうして見上げるとちょっと異国を感じるね。
街のど真ん中で激動の昭和を見てきた
メルヘンな天主堂はココ
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